(・ω・)どうも、ぶく嫁です
皆さんメルシーポットってご存知ですか??
私のフォロイーさん達の間では持ってる方が沢山いらっしゃるので、小さいお子さんのいるご家庭ではマストアイテムと言っても過言ではない!?
Contents
なぜ鼻水を放置するとよくないの?
単純に、苦しいですよね
あかちゃんは特にミルクを飲む時はどうしても鼻呼吸になるので、その鼻がつまっていると飲むことができなくなってしまいます
我が家の子どもたちも鼻づまりの時は飲む量やペースが格段に下がります
あとはよくないポイントとして、中耳炎になりやすい点があります
鼻水が長引くことにより中耳炎を合併するリスクが高くなってしまうんです
我が家の長男の時はメルシーポットなんて存在を知らずひたすら口で吸うものをつかっていたけれど、私のやり方がおかしいのかうまく吸えませんでした
なのでしょっちゅう中耳炎になり、耳にチューブをいれる手術をすることになりました
鼻水おそるべし……
風邪全般に言えることですが、早めの予防って凄く大事になるんですね
鼻水にはウイルスが沢山いるので、その鼻水をこまめにとってあげることが長引かせないために必要なんですね
長男、ごめんよ、、
メルシーポットとは
メルシーポットは簡単に説明すると〝自動鼻水吸引器〟です
正式名称は〝電動式可搬型吸引器〟になります
▼我が家で使っているメルシーポットはこちら
どうやら今はバージョン違いが出ているみたいですね
吸引力は変わらず、コンパクトになってるそうです
新旧のサイズの違いは?
私の使っている旧型のサイズが
240×85×174mm(突起部は含みません)
に対して、新しいモデルのものは
235×90×160mm(突起部は含みません)
と、大幅ではないものの少し小さくなったという感じですね
ただ重さが旧モデル1.25kgに対して新モデルは800gまで軽くなったみたい
ただ、吸引力はかわらないようなので、このまま紹介していきますね
付属品と特徴
写りきってないですが
- 吸引器本体
- 専用ACアダプター
- 吸引チューブ
- チューブストッパー(新モデルのみ)
- ノズルコネクター
- シリコンノズル小2個
- 取り扱い説明書
- 添付文書
洗いやすい
写真を見ていただくとわかりやすいんですけど、パーツごとに分解できます
そして洗いやすい!
やっぱり鼻水を吸うものなので、洗いやすく清潔に保つことができるっていうのが重要ポイントですね
持ち運びやすい
背面はこんな感じ
キャリングスリットといって指を差し込めるスリットが入っているので持ち運びが便利になっています
新型もスリットが入っていたので持ち運び易さは変わらずのようです
操作がしやすい
吸引力が3段階に調節できるようになっています(旧型のみ。新型は旧型の1番強い吸引力のみになります)
ダイヤルをまわすだけなのでとてもかんたんに吸引力をかえることができます
しっかり吸引
使ってみて思ったのが〝めちゃくちゃ吸える!〟でした
面白いくらいに吸えます
耳鼻科の鼻水吸引器と同じレベルで吸えるみたいです
鼻の奥にたまっているものまで吸えるみたいで吸引後の子どもたちはすっきりした様子で遊びだします
半透明のボトル
吸引物が見えにくいためリビングに置いていても気にならない
言われてみれば確かに吸引物は見えにくいです
そんな配慮がされていたんですね(気づかなかった)
ノズルがやわらかい
シリコン素材のノズルなのであかちゃんの鼻にいれるのも安心します
プラスチックのものだと暴れられるとちょっとこわいなって思う時があったので、これはとても嬉しいですね
メルシーポットの使い方
- 全てのパーツを組み立てる(しっかりはまるように真っ直ぐはめる!など、少しコツがいります)
- 電源をいれチューブ内が濡れる程度の水を吸引する
- 鼻にシリコンノズルをいれ3〜4秒吸引を何度かにわけてする(5秒以上はよくない)
- 水を吸引しチューブの中の鼻水を流す
と、これだけです
注意点としては、長い時間吸い続けないこと
鼻を傷つけないように乱暴にせずやさしく挿し込むこと
だと思います
吸いやすいタイミング
鼻水が気になる時に吸うんですけど、吸う前に鼻をあたためておくと吸いやすいみたいです
・お風呂上がり
・温かい飲み物や食べ物を摂取したあと
など、よりすっきり鼻水がとれるそうです
我が家はもう普通に気になった時や、ご飯前、寝る前に吸っています
年齢制限は?
0歳から大人の方まで使うことができます
我が家は0歳〜9歳児まで使っています
まだまだ鼻が上手に吸えなかったり、花粉症や鼻風邪で鼻をかみすぎて痛くなってしまった人に良いですね
鼻セレブですらかみすぎたら痛くなっちゃうもんね
子どもは大人しく吸わせてくれる?
答えはNOです
多分我が家だけじゃないはず、、
小さければ小さいほど嫌がり暴れると思います
多分我が家だけじゃないはず、、、
、、え?我が家だけじゃないよね???
ちらほら2歳児は自分で吸ってくれる!というツイートもみかけますが、我が家の2歳児は現役イヤイヤマンです
一応「アンパンマンもしゅー!ドキンちゃんもしゅー!」ってぬいぐるみなどを使って「はい、順番こ!次は〇〇ちゃんがしゅーー!」とかやってみるんですけど、だめですね
色々試して見ても「いやだ!!!!」と逃走しだします
多分自分で吸ってくれたり大人しく吸わせてくれる子は都市伝説だと思います
そう思わないとやってられなくなるのでそういうことにします
フォロイーさんのお子さんでもいらっしゃるけど、都市伝説ですね
どんなに嫌がろうが暴れようが、鼻水をためておくデメリットはあってもメリットなんてひとつもないので、心を鬼にして吸います
妖怪鼻吸い婆になります!!!
2秒くらいを何度かにわけてひたすら褒めながらやる時もあれば、絶対嫌だマンの時は強制的に寝転ばせて両足で腕をおさえて吸う時もあります
一応、9歳の長男は自分で吸ってくれます
9歳になれば多分いけるはずやと思います
買う価値はある?
ちょっと買い物としては高価なものになります
他の鼻吸い器に比べると安いそうですが、それでもやっぱり「めちゃめちゃやすーーーい!!」とはならないですね
ただ、年齢問わず使える点や、長引かせて耳鼻咽喉科に通いつめる時間と値段と他の病気をもらうリスクを考えたら安いと思います
今のところ1年半壊れることなく使うことができています
チューブや細かいパーツは消耗品になるので、ネットで購入できるそうです
交換の目安が1年に1度みたいなので我が家もそろそろ交換しなきゃ
長男の時の必死に口で吸うタイプのものを使ってた頃や病院に鼻水だけ吸いに行ってた頃を思い出すと、メルシーポット様々です
鼻水をうまく吸えず困っている方、メルシーポットをおすすめします
ちなみに、我が家はロングノズルは使っていませんが沢山吸えています
逆にロングノズルがどれだけ吸えるのか気になる!
▼メルシーポット