どうもオットです( ◜◡◝ )
このタイトルを見て
って思ったあなた。
あなたは東京もしくはその周辺の関東のお住みの方ではないですか?by メンタリストオット
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月曜日(火曜日)の定休日が多い理由
これは1920年代、戦時中のころのお話です。
当時のパーマは今と違い電気パーマ、電髪と呼ばれていて電極のついたロッドに電気で加熱するパーマでした。
実は通常僕たちが使うパーマ液は「コールド液」と言って熱は使わないパーマが今は主流です。
電髪や電気パーマで調べるとなかなか衝撃的な画像がでてきますw
「ん?でもこれって、、」と思ったそこのあなた。
そうです!巻き髪スタイルなどを作る今のデジタルパーマ。これはコールドパーマシステムと昔の電髪システムが合わさったパーマなんです!
と、話を戻します。
当時は戦時中ということで、電力不足。そこで電力の供給を停止する「休電日」というものが設けられていたそうです。
東京近辺では火曜、その他の地域は月曜日がその休電日に割り当てられていたようです。
当時のパーマに不可欠な電気が供給されなければお店も休まざるを得ないですよね。
今の定休日は月曜日(火曜)という流れはそこからきているんですね。
美容師さんには必要な月曜日休み
全国的に月曜定休日のお店が多いため、各メーカーさんのイベントや講習、美容師さんが参加する行事などは月曜日に行われる事が多いんです。
勉強熱心な美容師さん、向上心の高い美容師さんならその勉強ができる月曜日が営業日だとなかなか参加ができないですよね。
月曜定休日は美容師さんには必要なお休みなんです。
月曜日だと色んなとこに遊びに行っても空いててラッキー的な事もあります。ただ美術館や飲食店などの定休日が重なる事もあったり( ◜◡◝ )
さらに家庭を持って子どもがいるとかえってこの月曜定休日がネックになってきます。
子どものイベントへの参加や、学校が休みの土日に遊びに連れて行ってあげれなかったりともどかしい時もありますね。
まとめ
最近では規制緩和によって定休日もお店ごとにに違ってたり、年中無休のお店もあったりと色々です。
ただ、先程述べた勉強会などは変わらず月曜日(火曜日)に行われる事がほとんどですから定休日が月曜日(火曜日)は変わらないんじゃないでしょうか?
なんとなく月曜日定休日が当たり前の僕達ですけど調べてみるとなかなかの歴史があるんですね。
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